ここ最近 出会った人たち
メンタルコーチの師匠馬場真一さんや
関係団体で行われたヒューマンコミュニケーションの高塚人志さん
そしてコーチ仲間からの話題で7年前に読んだ「「聴く」の本」を書かれた藤田潮さん事
そんな流れから
今一度「聴く」を考えてみました。
みなさんは、人の話を聴くときにどのようにきかれていますか?
きかれるがひらがなになっていますが
きくには、
「聞く(hear)自然と耳に入ってくる」
「聴く(listen)耳を傾け注意深くきく」
「訊く(ask)尋ねる」があります。
あなたはどのようにきかれたら嬉しいですか?
3つから選ぶとしたら?
2番目の聴くが嬉しいと思うのですが
いかがでしょう?
この聴く
意外と難しいです。
なぜなら人は自分のききたいようにきくからです。
人の話を自分の体験を通してきいてしまいます。
頭の中で変換が起きるのです。
そうすると、相手の言っていることを純粋にとらえることが難しいくなる。
それに加えて同じ体験があると、ついつい自分の話が言いたくなってくるのです。
言ってしまったら・・・。
残念なことにそのきくは終わってしまい、自分の話になり、相手は不完全燃焼。
最後まで聞いていたとしても、頭の中はいろんなことが思い浮かんでいたり、注意深くきけない。
そんなきき方、きかれ方したこと、された事ありませんか?
これっていた仕方がないこと
だから、注意深くという言葉がつくのです「聴くには」
聴くの漢字の中には「耳・目・心」の漢字が入ってます。
そこを使って聴くのです。話の最後まで。
私がよくいうのは、「。」まで聴く。
子どもや相方・職場の人
どのような姿勢で話を聴いていますか?
どうしても背をむけたままとか
仕事をしながらになっていませんか?
向き合ってその人の目線まで下がって聴く。
自分から出てくる思いを横に置き、
体を向け、耳・目・心を集中させて聴く。
高塚先生は、ワーク中参加者に目線まで下げてお話を聴いてらっしゃいました。
けっこうこのきくはエネルギー必要。
でも、人は聴かれるのが好きだから
聴くと嬉しい顔がみられるよ。
昔はこの「聴く」ワークをよくしました。
感想を聴くと
「こんなに聴かれた経験はありませんでした」
「今まで聞き上手だと思っていましたが、全然聴いていませんでした」
という方が何人もいました。
ここまでは、人様に向けた聴く
聴くには自分に向けてもしてほしいと思います。
あなたの心の声を聴いていますか?
自分との対話
自分の気持ちに「正直」になる。これは馬場さんが先日言っていました。
自分の心にあるものをしっかりと聞き、正直にそのことを受け入れる。
出ている感情を否定しないで、「今、こう感じているんだ」と受け入れてみる。
そうしていくと自分肯定が深まっていく。
そうすると人への肯定も深まっていく。
聴くって難しい!と思ったら
その人の話に興味を持ってみよう!
そしたら、自然に聴くになっていると思う。
今日は聴くの日にしてみませんか?
笑顔が広がるかも。
あらためて私も聴くを大切にしていこうと思いました。
聴いて聴ききってハッピーコミュニケーション!
今日も読んでくださりありがとうございます。
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